社会福祉法人慈光会について

 社会福祉法人慈光会は、個人立認可保育所であった童心園保育所の運営母体として昭和50年に設立されました。本法人は「大乗仏教の精神にもとづく法人運営」を設立の精神としています。「大乗仏教の精神」とは、「自利利他の精神」ということです。「自利利他の精神」とは、「生きとし生けるものすべてに向かい、あなたが幸せでなければ、この私の幸せはあり得ない」ということです。この設立の精神に基づく本法人の理念は、この精神に基づいて自らの知性と情操を高め、人間としての自覚を深めるとともに、すべてのいのちを平等に愛するまことの心を培うことによって、真の人間性を育み、よりよい社会の実現をめざすことにあります。

社会福祉法人慈光会は、以下の方針により幼保連携型認定こども園 童心園ならびに子育て支援拠点事業 ぬまくま子育て支援センターの運営をおこなう。

１、社会福祉法人慈光会は、子どもの最善の利益のために存在する。
２、社会福祉法人慈光会は、子どもの最善の利益のため、保護者を支援する。
３、社会福祉法人慈光会は、子育てにやさしい地域社会の実現を追求する。
４、社会福祉法人慈光会は、全職員の物心両面の幸福のために努力する。

社会福祉の増進のための社会福祉事業法などの一部を改正する等の法律の施行に伴い、社会福祉法第82条の規定により、社会福祉事業の運営者は、常に、その提供する福祉サービスについて、利用者等からの苦情の適切な解決に努めなければならないものとされています。

　当法人においても、社会福祉法第82条の規定に沿い、苦情解決の仕組みを平成16年４月１日より下記の様に整備しておりますことをお知らせいたします。

苦情解決の仕組みの目的

1、 苦情への適切な対応により、保育サービスに対する利用者の満足感を高め、利用者個人の権利を擁護するとともに、利用者が保育サービスを適切に利用することができるように支援する。

2、 苦情を密室化せず、社会性や客観性を確保し、一定のルールに沿った方法で解決を進めることにより、円滑・円満な解決の促進や保育所の信頼や適正の確保を図る。

苦情解決責任者 　 園長　明石貴史

苦情受付担当者 　 それぞれクラス担任

職務内容 1.利用者からの苦情の受付

2.苦情内容・利用者の意向等の確認

3.受け付けた苦情およびその改善状況等の苦情解決責任者及び第三者委員への報告

第三者委員 社会福祉法人慈光会　監事　清水幹男

社会福祉法人慈光会　監事　深坂富郎

　　職務内容 1.苦情受付担当者からの受け付けた苦情内容の報告聴取

2.苦情内容の報告を受けた旨の苦情申出人への通知

3.利用者からの苦情の直接受付

4.苦情申出人への助言

5.事業者への助言

6.苦情申出人と苦情解決責任者の話し合いへの立ち会い、助言

7.苦情解決責任者からの苦情に係る事案への改善状況等の報告聴取

8.日常的な状況把握と意見傾聴

1、 基本方針

　社会福祉法人慈光会童心園保育所は、当法人が扱う個人情報の重要性を認識し、その適正な保護のために、自主的なルール及び体制を確立し、個人情報保護に関する法令その他の関係及び厚生労働省のガイドラインを遵守し、利用者の個人情報の保護を図ることを宣言いたします。

2、 個人情報の適切な収集、利用、提供の実施

(1) 個人情報の取得に際して、利用目的を特定して通知または公表し、利用目的に従って、適切に個人情報の収集、利用、提供を行います。

(2) 個人情報の収集、利用、提供にあたっては、本人の同意を得るようにします。

(3) 個人情報の紛失、漏洩、改ざん及び不正なアクセス等のリスクに対して、必要な安全対策、予防措置等を講じて適切な管理を行います。

3、 安全性確保の実践

(1) 当法人は、個人情報保護の取り組みを全役職員などに周知徹底させるために、個人情報保護に関する規程類を明確にし、必要な教育を行います。

(2) 個人情報保護の取り組みが適切に実施されるよう、必要に応じ評価・見直しを行い、継続的な改善に努めます。

4、 個人情報保護に関するお問い合わせ

　当法人が保有する個人情報についての質問や問い合わせ、あるいは、開示、訂正、削除、利用停止などの依頼について、以下の職員がお受けいたします。

園長　明石貴史

広島県福山市沼隈町下山南1466-1

084-987-0162

事業報告はこちら